狂信と哲学

「推しは宗教」現代における宗教は娯楽で、じゃあ現場は実家だと思う。

【ハンブレ】ヤバスピ初聴感想まとめ

ハンブレッダーズ 3rd Full Album「ヤバすぎるスピード」

 

メモ書きしたのをそのままコピペ。

ドラムの人に出したファンレのままだから、主に音像のことについてだけ(歌詞書いてない人に歌詞の考察書いてもねぇ)。

 

 

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○全体
最初聞いてむっちゃ音良い!ってビックリした

特にスネア、なんだか爽快って言葉が似合うような音だな
「歌詞を伝える」というスタンスは同じでも、終始シンプルという形からメロディに沿った色々なリズムを駆使してそれが逆にメロを目立たせることになる表現、っていう風になってるのかな

面白いことを色々していて高彩度なんだけどでも決してうるさくない…という感じ。


あとスネア連打するとことかハイハット連打とかの連打系のところ毎回聞いててうま…って思う、ドラム叩いたことないけど。なんでだろう単純な動きだけど別に簡単ではなさそうだからかな


ブックレットの表紙の、メンバーの写真のライティングの方向が揃ってないのがいかにも切り貼りしました!みたいな低予算映画みたいな雰囲気で開けた時めちゃ笑った


全体的に速い曲だから、ユースレスマシン収録のゆっくりした曲が同じセトリ内で隣にあると映えるのかもなあとか思いました。

 

 

〜起きろ
サビのスネアが好き
サビ終わりの「起きろ!起きろ!起きろ!」の裏(!のとこ)でシンバルがなってるのがキジマさんっぽいなぁって思う

 

〜ヤバスピ
スネアバスバスいってる、抜けていく感じ?気持ち良い音色だ
コーラスが本当に好き、声が好き、意識して聞いていたら本当にキジマさんの声しか聞こえなくなって怖い
サビ終わりにクラッシュがブレーキかかるイメージが沸いた なぜ でも好き、良いなぁ
ラスサビ前のバスドラとシンバルだけになるとこ 引き算の美的なものを感じる 声が聞こえてくるんだな〜と
最後駆け抜けていく感じが聞いてて楽しい

 

〜いいね
こっちはスネアが丸い音な気がする チューニングなのか機材なのかマイクなのか…分からないけど曲によって使い分けてるのかなぁ
サビ終わりの方でメロディの裏で鳴ってるスネアが素敵
間奏ギソロ後のドラムロールすごい、とても、うまい(失った語彙力)
Bメロタム良い シンバルで煌びやかだけど落とすとこは落とす感じ好き
そうか…これが名刺なのか…しっかり受け止めたい

ハイハット開いてってる?

 

〜才能
1Aの後半、1B、1番終わりとかのドッドッドッていうバスドラ好き
「愛の無い時代に…」の不規則というかメロに沿ったというか裏に居るスネアめちゃくちゃ好き
イントロとサビのスネア、ラスサビ前とかちょっと不規則っぽい感じで色々やってて面白い、色々やって暗さ一辺倒にならないようにとブックレットでは言っていたと思うけれど、掴めない寄せ付けない感じが暗い内省的な歌詞と合ってるなというように思った
ラスサビのとことか、3拍目スネアとバスドラでドンッドタッドンってなるとこ好き

〜パーティーを抜け出して
音作りがイカついけど歌詞はなよなよしてるってのはガチャガチャと同じだな〜と思うけど全然違った感じになってこんなのもあるのか〜と驚いた

2Aがシンプルでびっくりした
2サビ終わりからは倍になるけど、逆に1番と2番で差がないのが、歌詞の状況のな〜んにもち〜っとも進展してない感じが出てて面白いなと思った

ドドドドって終わり方好き

底抜けに明るい感じのギター音色


〜アイラブユー
阪急電車だ!の「だ!」のとこだけコーラスのお声がちょっと高くなっててハイテンションな感じがでてて良い
スネアの音「タッ!」と「マッ!」の間みたいなこっくりした重め?な感じの音してる多分
Bメロ ギターストロークのリズムと一緒に聞いていて気持ちいいスネアとシンバル
「君だけはまじで最高」のとこ好き (ライド?)シンバルの音のきらめく感じが歌詞の真っ直ぐさを引き立ててる感じがする、歌声は強い語気だから尚更
終わり方が意外、駆け抜けてスパッて終わる感じかと思ってた


〜AILOVEYOU
イントロのドドんって重なるバスドラ好き
初聴時にはそう来たか〜と思った、ピコピコ全開かなとかボアダムっぽいやつかなと思ってたけどそうでも無かったな
サビでチッチッてライドシンバル?あんま見ないような気がする でも金属音は機械感出て合ってるな〜

AとBの間のフィルか、2Bの手前でちょっと跳ねる感じのとこ好き今までの流れを崩される感じがする
2B「記念日には」 ふちかんかんするやつ好き

スネアがランダムっぽいというか歌うようなって言えばいいのか、そんな感じのリズムであたふたする感じが出てるかもなと思った
ギターソロの裏でイントロのバスドラと同じフレーズ
12.12.1234でリズム取りたくなる感じ なんで?

 

〜ヒューマンエラー
初聴時は、盛り上がったり落ち着いたり展開が忙しいなめちゃシンバル多いな〜という印象
ブツっと終わる感じのメロディ、4拍っぽくないというか語りの方が強い感じがするな〜
これもスネアバスバスして爽快な感じ
Aメロドッドッド ギターのストロークに合ったバスドラ好き なんか不可思議な感じ
Bメロ ドコドコ色々連打してる 2回目タム連打だ、ライブで見たい
関係ないけどイヤホン変えたからなのか耳が良くなったのか今回めちゃめちゃドラム叩いてる空気感が想像出来るようになっててめちゃくちゃ嬉しいしその分だけはやくライブで見たいな〜という気持ちが増す
間奏絶対かっこよくて今からハラハラドキドキしている
2サビ終わりからの展開が好き 忙し〜でもおもろ〜


〜カラオケサマバケ
初めて聴いた時、始まり方に驚いたのはオーケストラっぽくしたっていうところだったのか
サビ前タンバリンだ 自分じゃ使ったことないけど確かにカラオケだ いいね

サビごとに手数が増えて鮮やかになっていくのいいな、1番サビとかバスドラだけだからなんか独唱っぽくなって1人の世界という感じがする 心臓のドクッドクッて音のようにも見えるかなと思った

コーラス、起きろ!とヤバスピだと仲間になりたそうにこちらを見ているくらいめちゃくちゃキジマさんの存在感がある(好き)けどカラオケサマバケじゃ全然気にしてなかった 居る?あっ居るかくらいの感じ
コーラスの中で存在感があるのもやった〜嬉しい〜助かる〜って感じで好き


〜東京
ここだけ「ヤバすぎるスピード」に反するというかゆっくり。でも全曲早くてもフワフワと軽い地に足ついてない感じになると思うから、「東京」がイカリのようにしっかりセーブしてくれることでアルバム全体がなんというか引き締まった印象になって良いなって思う

帰宅部の記事を見てから意識したけど Bメロのタカタカタってスネアのとこ好き ドラムの話聞けてとても嬉しかった、もっと語って涙
ラスサビも真ん中で一番盛り上がって最後はちょっと落ち着いてゆったりとした後奏に繋がるのが印象的 結局変わらない日常って感じだ なんだこれ書き出してみるとこの表現めちゃくちゃ上手いな流石すぎるドラムでこんなんできるのもしや音程って要らないの…?なんて戯言も述べたくなるよ
都会に憧れてから東京に行くセトリやって〜〜

 

〜光
1Aから忙しくて最初からクライマックス!って感じだな〜カウントダウンTVでちょっと見れたけどやっぱり忙しくて笑った アニメ映像でショートバージョンになることはあるけどそのまま演奏してたからちょっとびっくり
サビの後でにタム?バスドラ?がダダ…ダダ…ダダダってなるとこが好き
ラスサビ前で照明を浴びながらポーズ決めてるキジマさんが見える…
フレーズは結構違うと思うけどリズムの取り方というかアクセントの付け方とかラスサビの入り方とかは確かによくみるやつで、インディーズっぽさと半々というのも分かるかも
最後「胸騒ぎなのか」のとこ好き バスドラのドッドッってメタファーもあるかもだけど一歩ずつ踏みしめていく感じ
終わり方も好き ブレーキをかけてる感じでもなく聴き手を置いていくわけでもない終わり方、不思議